長生草 長生蘭名鑑 少名彦らん遊会保存資料公開 りき丸城バージョン

長生草現在長生蘭 古典園芸伝統園芸 清楚で気品溢れる姿三百年に渡る伝承栽培 原種は日本各地に自生していた石斛の変り物の選抜種長い伝承栽培繰り返しの選別選抜と芽変りの突然変異 たった一本の軸を気長に丹精込めて増殖一朝一夕には成し得ない努力と集中の結果その姿芸は、石斛の面影が消え全く別の姿に変態し、微かに原種の姿が残る程度変移変化選別選抜栽培により鑑賞価値、気品のある木姿芸に作り上げられ美術芸術品、平成の今日に伝承され魅力を持ち続ける長生蘭、世界最小の観葉植物です 一枚の葉っぱの斑柄芸や姿芸一本の茎の姿芸草丈は30cm程度〜6cmと小型の姿で愛培の様子は各品種につけられた呼び名雅号品種銘からその姿が推測できます、古くは江戸の時代の天保六年の栽培解説書や名鑑見立て鏡等品種毎の品位を比べる番付が残されています、当時の品種数雅号品種銘の確認今後の新規の命名の参考に貴重な資料です、少名彦らん遊会 会主(大将)が保存保管の資料、近時、長生蘭栽培の隆盛が見られ長生蘭栽培者の参考になればとネット公開します、今後の新種登録雅号の命名に不可欠な古来種旧来種に使われている雅号の確認は重要で雅号が最近石斛やセッコクに見られます長生蘭と同名の命名や同名異種異名同種等混乱回避、長生蘭を知りそして更に栽培者の増加長生蘭石斛セッコクの普及に期待して 愉しい栽培の願いを込めて公開開始です平成20年10月公開開始  りき丸資料数が多くページ的には重い状態です ページ数が多く成りますが 判読可能なサイズにて公開 更に 取り込みして 続公開します 1ページ7枚程度で

 天保七年(1836年) 海内長生草角觝合 
 弘化三年(1846年)讃州 四国地方ですね
文化十四年(1817年)の年号が見える、、、貴重な資料です、 石斛、長生草品種解説かな カタカナ文字も見えます 上下逆さまの為 反転させまして アップしました。 
 明治四十一年(1881年) 西京社中 希五品 に 西京 富士丸中斑、同?勇獅子、尾? 玉金剛白覆輪、同 黒龍白中斑、東京 玉獅子??縞 等 可也の気に成る品種銘が見られます。
明治十四年一月 石斛見立鑑 石斛の文字が現れてます、愛知社中
明治十五年 出版人 下京??亀井町五十九番戸 平民 吉田利三郎 綾 喜助 かな の 連名 長生草見立鑑 時代の一つの姿 平民と他の階級社会は 、、、
時代的には、平民 庶民 に再度栽培が許されたようです 特権階級〜長生蘭の開放が、、、?
  
明治十六年六月 長生草百品見立鏡 西京 一翠園 釜喜 出店 ?喜一郎 品種銘と一品毎の解説が書き込まれ 現在の販売リスト的な物ですね 現在も現存の品種が多数見えますね 雅号 と 説明 可也現存品種と共通していますね。
明治十六年六月 長生草見立鑑 京都 下京好者中 へへへ 好者中 ね 何時の時代にも 居てますね 馬鹿殿的な洒落かな ? ?  
 続きは
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